小アルカナ「ペンタクル6」

Fortune Tarot

与えるモノ 与えられるモノ

ペンタクルの6・・・与える側、与えられる側、
このどちら側からイメージを受け取るかで、解釈が全く変わってくるカードの1つではないでしょうか。

このカードのように、登場人物が2名以上の場合には、
その時のインスピレーションで、どの人がどの人物の立場なのか、
また、どんな理由があってそうあるのかを理解することが必要になってくると思われます。

ここでちょっとだけ、私自身の話になりますが、
少し前までは、チャンスでもなんでも与えられたものを、
素直に当たり前に受け取ることがなかなかできない性分でした。

へそ曲がりというか、あまのじゃくというか、喜びよりも不安や猜疑心や自信のなさに重きを置くというか。
喜びを喜びとして受け入れることが、その頃の私にとっては簡単なようで、なかなか難しいことでした。

完璧を求めてしまうからなのか、それともきちんと見ようとしていなかったのか、
何かを得るためには、それ以上の納得のいく理由や成果を求めてしまう自分がそこにいて、

自分には本当にそれを受け取れるほどの資格があるのか?受け取るだけの何かがそこにあるのか?などと、いろいろ難しく考えすぎてしまっていた訳です。
おかしな話ですが・・・。

今はそうでもないので、なんであんな風だったのか、いまだに不思議だったり。
その頃のおかしな私も、今となっては愛しくもあるのですが。
ちょっと話がそれてしまったようですね、失礼いたしました・・・。

私が感じるイメージ

さて、話を元に戻しますが、
このペンタクル6を解釈するときに重要となるのは、
カードの中の裕福そうな登場人物が手にしている「天秤」なのではないでしょうか?
この天秤があることで、登場人物たちは受け取る量と与える量のバランスをうまくとっているように見えます。
どちらかの独断や偏見で一方的に価値を決めたり決めつけられたり、
押し付けたり押し付けられたりするのではなく、あくまでも、公正に。
ここがポイントのようです。

ただ、私が斜めにみてしまうのか、
時折「本当にこの天秤は適正に使われているのかしら?」と、何か裏があるような気もしたりしなかったり・・・

また、お金というのはずっとそこにあるものではないので、もしかしたら次のシーズンには、
与えるものと受け取るものの立場が逆転しているかもしれない、と案じてしまったり。

だからでしょうか、良いインスピレーションが得られたとしても、
できればその先のことも含めて良い状況へと変化できるような、
そのきっかけの1つとして受け取って(与えて)欲しいな、と心のどこかで願ってしまいます。

価値あるものとは・・・

物質的なやり取りもそうですが、
時にアンバランスになりがちなのが、相手への行動(想い)ではないでしょうか?
例えるならば、「余計なお節介」や「骨折り損」などがそう言えるかもしれませんね。

恋愛に関しても同じようなことが言えると思います。
こちらの想いと相手の想い、どちら側も安定しあっていれば良いのですが、
相手に対する一方的な思い込みや、利己的な考えで動いたりすると、
とたんに恋の天秤がぎくしゃくし始めて、場合によっては何か大切なものがこぼれ落ちてしまうかもしれません。

また、こうなってしまったら、せっかく得られたはずのものを、失ってしまうことにもなりかねませんよね。

立場はどうあれ、また、受け取るもの、与えるものが何であれ、
それが、事態を好転させるために必要な、公正なやりとりであることを願うばかりです。

受け取るモノ、与えるモノ・・・
私にも、まだまだ学ばなくてはならないことがたくさんありそうです。

みなさんに必要なことを、バランスよくお伝えできる占師が理想です。
そのために、日々進化していきます。

みなさんの毎日が、たくさんの喜びで満たされますように・・・

占師の蒼月(あおつき)です。 天窓から陽が差すと、虹色の光が遊び始めるFortuneのサロンでタロット占いを受けてみませんか? タロットを通して、少しでも変化が訪れますよう、サロンとともにみなさまの近くにあることが、私の願いです。 まずは、ささいなお悩みでも大丈夫ですので、ぜひ一度足をお運びください。

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